スキャナーの選び方は読み取り方式で

スキャナーの選び方は読み取り方式で

スキャナーとは、紙に書かれた文字やイラスト等を読み取ってデジタルデータ化し、さまざまな加工や利用、保存等ができるようにするためのものです。

 

スキャナーの選び方として、データの読み取り方法での選び方や対応している原稿のサイズでの選び方などがあります。

 

データの読み取り方法には、紙を連続で給紙して読み取れるシートフィードタイプ、コピー機のように紙を読み取り面に置いて読み取らせるフラットベッドタイプ、読み取り装置を手で動かしてスキャンするハンディタイプ、上から光源を照射して読み取るオーバーヘッドタイプがあります。
シートフィードタイプだと本からの読み取りや厚いものには対応できません。

 

原稿のサイズでは、シートフィードタイプやフラットヘッドタイプは読み取り可能なサイズが決められていますから、自分が使う原稿の大きさを考えて選ばなければいけません。
ハンディタイプやオーバーヘッドタイプはサイズを選びません。

 

他にもスキャナーを解像度で選んだり、一度に読み取れる枚数で選ぶ方法もあります。
何枚も続けて読み取らせるなら、シートフィードタイプがおススメです。